ウズベキスタン旅行の準備・注意点

はじめてウズベキスタンを旅行を準備されている方へ、ウズベキスタン旅行のために知っておいたほうがよい基本的な注意点や、現地で体調を崩さないよう、食事の仕方をご紹介します。ぜひご旅行前の情報としてお役立てください。

1.滞在登録証、ビザ(査証)、税関申告書について

ウズベキスタン国内のホテルで発行される滞在登録証

ウズベキスタンではホテル滞在時に「レギストラッツィヤ」と呼ばれる滞在登録証が発行されます。メモ用紙よりも小さな紙です。
少しずつ電子化され、帰国の出国審査で提示が必要なくなってきてはいますが、窓口のスタッフによってはすべての日程分の滞在登録証の提示を求められる場合があります。
小さな紙のため落としやすく、そのために提示できずトラブルになった事例もありますので、出国まですべての滞在登録証をなくさず保管しておきましょう。

知人宅、ホームステイは3日以内であれば滞在登録証は不要

また友人や知人の民家に滞在できるのは3日以内となります。
3日以上の場合は滞在登録証が必要となりますので、宿泊先の方と一緒にその町の「オービル」と呼ばれる移民局にパスポートを持参し、登録する必要があります。

ウズベキスタン旅行のビザ(査証)について

2018年2月より、ウズベキスタンに30日以内で滞在する場合には観光ビザ(査証)が不要となりました。しかし、語学留学やバックパッカーとして旅行する予定で30日を超える場合にはビザが必要となります。
また、予定よりも滞在が長引き30日を超える場合はタジキスタン、カザフスタン、キルギスなど隣の国に一度出国し、再度ウズベキスタンに入国することは可能です。(タジキスタン、トルクメニスタンはビザが必要ですので詳しくは各国の大使館にて情報をお調べください)

またパスポートの有効期限、残存日数がウズベキスタン滞在期間プラス3カ月必要となりますのでご注意ください。

日本国旅券、パスポート

出入国カード、税関申告書について

以前必要だった出入国カード、税関申告書は不要となりましたが、ウズベキスタンに入国する際に2000USD 相当以上の通貨を持ち込む際には税関申告書が必要です。
また、ウズベキスタンを出国する際に入国時に申告した金額よりも多く持ち出すことはできません。

2.写真撮影について

近年、ウズベキスタン旅行の目的の一つとして、写真映えする観光地として取り上げられています。
ウズベキスタンはイスラム建築が宝石のように美しく、ウズベキスタン側の観光局も写真目的で旅行に来ることを歓迎しているようです。
しかし、場所によっては撮影が禁止されている場所もあるので注意が必要です。

軍事施設、トンネル、橋、地下鉄の入り口とエレベーターは写真撮影不可

比較的安全とされるウズベキスタン。これからも治安が守られるため、ウズベキスタンもテロの警戒などから、軍事施設、トンネル、橋、地下鉄の入り口とエレベーターは写真撮影を禁止としています。
タシケントからフェルガナ地方に車で行く際に通貨するトンネル、各地の橋は撮影しないようご注意ください。

また芸術的だと評判の地下鉄は、ホームの撮影ができるようになりましたが、エレベーターや地下鉄の入り口は撮影禁止としているようです。

人々の撮影について

旅行にでると、その地のなにもかもを写真に納めたくなるものですね。
民族衣装を着飾る人々、バザールで生き生きと物を売る人々など、ウズベキスタンの独特の文化が興味深く、写真撮影をしたい旅行者も多いようです。

しかし、SNSが流行になるにつれ、無断で写真を撮影され、現地の方々は少々お困りのようです。
写真撮影をする場合は、マナーとして、「フォトOK?」など、撮影しても良いか一言伺いましょう。

モスク、霊廟などのイスラム教の神聖な場所の撮影について

ウズベキスタンの観光地のほとんどがイスラム建築。サマルカンドのシャーヒズィンダ廟群などは、青の建築物がとても綺麗で写真映えする観光地として世界中から注目されています。
しかし、モスクやシャーヒズィンダ廟群は多くのイスラム教徒がお祈りに来る場所でもあります。
イスラム教にとってアルコールを飲む行為、特に女性の肌の露出はご法度。本来のイスラム教徒がお祈りする場所であることを忘れず、そのような行為は慎んで入場するようにしましょう。
※過度に酔っぱらっている場合などは入場を断られる場合もあります。
またお祈りをしている人々を無断で写真撮影することもやめたほうが良いですね。

3.食事の仕方と飲料水

ウズベキスタン料理や豊富なフルーツはウズベキスタン旅行の醍醐味の一つ。
しかし、暑い気候の中、慣れない食事をすることに加え、無理なスケジュールで、体調を崩される旅行者もいます。
そこで、ウズベキスタンならではの食事の仕方と飲料水について、旅行前にぜひお読み下さい。

飲料水はミネラルウォーター 一気飲みはしない

ウズベキスタンの水は硬水、また水道水は飲み水としては適していないのでミネラルウォーターを購入しましょう。ホテルやバザール、スーパーや小さな露店などで買うことができます。
ウズベキスタンでは炭酸水もよく飲まれるため、炭酸なしを買いたいときは「ガスシズ」(炭酸ぬき)と伝えましょう。ミネラルウォーターは「ミネラルカ」で通じます。

また乾燥した気候の中、観光をしているとお水を一気に飲んでしまいがちです。しかし、一気飲みはお腹を壊す原因になるので、少量ずつ飲みましょう。

食事のあとは温かいお茶

ウズベキスタンは乾燥した気候のためか、料理に油をたくさん使います。
また油の種類がひまわり油、コットン油など、日本ではあまりなじみのない油のようです。
ウズベキスタン料理はおいしく、ついつい食べすぎてしまいます。そして、食事のあとに冷たいお水を飲んでしまうのが、お腹を壊す原因の一つのようです。

食事の時は、なるべく温かいお茶を飲むことを心がけましょう。
現地の人々もどんなに暑い気候でも、食事をしながら温かいお茶を飲みます。
そうすることで、体内の油もうまく流れていくそうです。

おいしいフルーツのあとは水は飲まない

ウズベキスタンではフルーツを食べたあとに水を飲んだらお腹を壊すと言われています。
特に根拠はないようですが、フルーツのあとに水を飲んでお腹を壊したという話を結構聞きます。
特にウズベキスタンのメロンとすいかは水との相性が悪いようです。

現地の人々が教えてくれるには何か理由があるのかもしれません。
なるべくフルーツを食べた後は、しばらくお水を飲まず温かいお茶を飲むようにしましょう。

4.トイレ事情について

ウズベキスタンのトイレ事情は以前よりは随分よくなってきましたが、公衆トイレはまだ少ないのが現状です。
バザール、観光地では公衆トイレはありますが、有料となり、500So’mから1000So’mくらいを入り口で支払うシステムです。
また、紙詰まりの原因となりますので、トイレットペーパーは流さず、備え付けのごみ箱に捨てましょう。
トイレットペーパーがないトイレもあるので、常にティッシュを持ち歩くことをおすすめします。

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